自立訓練(生活訓練)

自立訓練(生活訓練)とは?

・親から離れて自立して生活したい・病院を退院して一人暮らしがしたい・身の回りのことを自分でできるようになりたい

このような希望をお持ちの方が自立した生活へ向けて取り組む場です。
食事や家事等の日常生活能力を向上するための訓練、日常生活上の相談支援等を一定期間行います。
それぞれの目的に応じたプログラムの参加や個別訓練を通して、その方が希望される生活を目指します。

利用できる方

  • 原則横浜市民の方
  • 精神科医療機関に通院中の方
  • 利用について主治医の承諾が得られる方
  • 「障害福祉サービス受給者証」をお持ちで自立訓練(生活訓練)の支給が決定した方

利用期間

原則として6ヵ月(最長1年間)

自立訓練プログラム

  • 週3回自立訓練プログラムを実施しています。
  • プログラムは曜日によって以下のコースに分かれています。
    火:基礎づくりコース(食事の準備、家事、金銭管理、身辺整容など)
    木:体調管理コース(軽運動、食生活、再発予防等、対人関係など)
    金:地域生活準備コース(防犯対策、制度の活用、自立への移行準備、居所設定など)
  • 参加するプログラムの内容や頻度は、担当スタッフと相談して決めます。
  • 個別支援計画書に基づき個別訓練も行います。

費用

  • 障害者総合支援法に定める利用者負担があります。
    負担額については利用される方及び配偶者の方の前年の収入により異なりますので、詳しくはお住いの区の区役所福祉保健センターにお問い合わせ下さい。
  • 横浜市の助成制度により交通費が支給されます。

申し込み

相談支援専門員、その他関係機関の担当者より、申し込みしてください。