宿泊型自立訓練

宿泊型自立訓練とは?

・親から離れて自立して生活したい・病院を退院して一人暮らしがしたい・身の回りのことを自分でできるようになりたい

このような希望をお持ちの方が自立した生活へ向けて取り組む場です。
夜間の居住の場を提供し、生活能力等の維持・向上のための訓練を行うとともに、地域移行に向けた支援等を一定期間行います。
それぞれの目的に応じたプログラムの参加や個別訓練を通して、その方が希望される生活を目指します。
宿泊型自立訓練のパンフレットはこちら

利用できる方

  • 原則横浜市民の方
  • 精神科医療機関に通院中の方
  • 利用について主治医の承諾が得られる方
  • 「障害福祉サービス受給者証」をお持ちで自立訓練(生活訓練)の支給が決定した方

利用期間

原則として6ヵ月(最長1年間)

※利用開始期間は申し込みの状況や各入所者の進捗状況などにより流動的です。詳しくはお問い合わせ下さい。

費用

  • 利用日数や利用者負担階層により異なります。
  • おおよその目安はこちらをクリックしてください。⇒宿泊型自立訓練の料金表

利用の流れ

見学
施設内を見学していただき、サービスの概要をご説明します。
集団見学会:毎週(火)14:15~(約1時間程度)
事前に予約をお願いします。
お申込み お問い合わせ
電話番号:045-475-0162
フォームからのお申込み
チャレンジ事業
短期入所
・目標の確認や入所後の生活のイメージ作りができるので、本利用の前に、
チャレンジ事業短期入所の活用をおすすめしています。
利用申込書の提出
・「利用連絡票」(紹介機関が作成)と「診療情報提供書」(主治医が作成)の提出をお願いします。
・利用連絡票(PDFエクセル
・診療情報提供書 ※書式自由
利用前支援会議
・ご本人・ご家族・紹介機関の方などと一緒に利用目的や目標、利用中の過ごし方などを話し合います。
受給者証の発行
・区役所で「宿泊型自立訓練」および「自立訓練(生活訓練)」の支給決定を受けて下さい。
利用契約・利用開始
・入所当日、契約書を取り交わし、「個別支援計画書」を作成し、計画に沿って支援を開始します。
利用中
・3ヶ月ごとに支援会議を行い、個別支援計画を修正します。
退所
退所後の個別支援計画を作成し、地域生活支援につなげます。