宿泊型自立訓練

宿泊型自立訓練とは?

・親から離れて自立して生活したい・病院を退院して一人暮らしがしたい・身の回りのことを自分でできるようになりたい

このような希望をお持ちの方が自立した生活へ向けて取り組む場です。
夜間の居住の場を提供し、生活能力等の維持・向上のための訓練を行うとともに、地域移行に向けた支援等を一定期間行います。
それぞれの目的に応じたプログラムの参加や個別訓練を通して、その方が希望される生活を目指します。

利用できる方

  • 原則横浜市民の方
  • 精神科医療機関に通院中の方
  • 利用について主治医の承諾が得られる方
  • 「障害福祉サービス受給者証」をお持ちで自立訓練(生活訓練)の支給が決定した方

利用期間

原則として6ヵ月(最長1年間)

※利用開始期間は申し込みの状況や各入所者の進捗状況などにより流動的です。詳しくはお問い合わせ下さい。

費用

  • 利用日数や利用者負担階層により異なります。
  • おおよその目安はこちらをクリックしてください。⇒宿泊型自立訓練の料金表

利用の流れ

申し込み
相談支援専門員、その他関係機関の担当者より、申し込み書類を提出してください。
宿泊型自立訓練・自立訓練(生活訓練)の利用申込書
利用申込書
利用申込書(エクセル)
診療情報提供書
支援会議
様々な関係機関の方と一緒にご本人の意向に基づいた個別支援計画(ケアプラン)を作成します。
待機中利用
短い日数の利用を何度か繰り返し、施設に慣れていただくとともに、今後の目標や課題を確認します。
正式利用
3か月毎に支援会議を行い、個別支援計画を修正します
退所
退所後の個別支援計画を作成し、地域生活支援につなげます。