活動報告・紹介(2025年11月みんなのつばさ)


「待つこと」の大切さを、訪問看護の中で強く感じるようになりました。
誰にでも、力を出せないとき、頑張れないときがあります。今はできないことも、きっといつかできるようになると私たちは信じています。
長く働けなかった方が、多くの支えを受けて再び歩み始めた姿を見て、人には持つ力があると感じました。
その力が芽を出す日を信じて、時には太陽に、時には雨に、必要とされる時には支柱となり、ただそばにいて静かに待つ。その人の歩みにそっと寄り添い共に進む。それが訪問看護の大切な形なのだと思いました。