活動報告・紹介(2020年12月・みんなのつばさ)

ステーションの名前の由来
 「訪問看護ステーションみんなのつばさ」。正式には「横浜市総合保健医療センター訪問看護ステーションみんなのつばさ」と文字数で30文字と長い名称です。今では、略して「みんつば」と呼ばれています。この名前は、センター内で公募し50以上の数ある中から選ばれました。当時「みんなの〇〇」や「つばさ」という名称はありましたが、「みんなのつばさ」は他に見当たらずこの名称となりました。
 開所当時(2007年)精神疾患の方への訪問看護は、精神病院からが中心でした。横浜市内には、精神疾患の方への訪問看護を提供しているステーションは2か所しかなかったのですが、今では精神科特化型ステーションが市内に5か所あります。
 パンフレットには「愛をのせ心をのせてつばさがとどけるナーシング(看護)」という文章が、スカイブルーの空をバックに書かれています。あれから14年、440人の方と関り、これからも、みんなの力を信じ、一緒に歩んでいきたいと思っています。