活動報告・紹介(2020年10月・港風舎)

 例年、就労移行支援事業所/港風舎では、年に4・5か所、障害者雇用を実施している企業を見学するプログラムを実施しています。
 今年は、新型コロナの影響もあり、外部の企業見学を複数箇所設定することが難しいため、港風舎のある横浜市総合保健医療センター内の総務部総務課を見学先として、事務の仕事を見聞する機会を設けました。
 現在、総務部総務課では、1名の方が障害者雇用枠で、パート職員として勤務しており、その方の業務内容や、それ以外の総務課で行う人事・労務・経理関係の業務を見学し、説明を受けました。
 参加された方からは、「事務の仕事というとPCの前に座っての作業ばかりだと思っていたが、色々あることが分かり、興味深かった」といった感想も聞かれました。
 このような状況ですが、今後も出来る限り仕事の現場を見聞きできる機会を多く作っていきたいと思います。